中村俊輔 ウエイトトレーニング

#1毎年恒例 中村俊輔選手自主トレ帯同しました。1流選手のパワーに勝つためのトレーニングとは?

Jan 28, 2022

 

■中村俊輔選手自主トレ帯同

年明け、毎年恒例の中村俊輔選手の自主トレに帯同させていただきました。

今年は日本代表を狙う若手Jリーガーも複数参加し、レベルの高い合宿となりました。

 

今年の感想

「一流はパワーが違う!」

シュートのスピードが違う!

足の振りが早い!

 

足の振り早いとGKがシュートコースを読みにくく反応しずらい!実際にGKも守りにくいと言ってました。

パワーは大きな武器だと思います。

 

■パワーはどうやって身についたか?

おそらく、生まれつきの能力によるところが多いと思います。

 

勿論、これまでのトレーニングの効果もあるが、若くしてプロで活躍するアスリートは、運動能力が高い。

学校一足が早い・運動できるとかのレベルでなく、全国や県でも運動能力が飛び抜けている選手が集まるのがプロ。

しかしトレーニング次第で挽回できる可能性は大いにあると思います!!

 

■世界で戦えるか?一流が集まる中で活躍できるのか?

生まれつき運動能力が高い選手は、プロでもある程度は活躍できるケースも多いと思います。高校や大学ではさらに活躍できる可能性は高いでしょう。

しかし、海外のチームやJリーグなど能力が高い集団に入ったときに活躍できるかが重要になります。

相手より優れてないと勝てないし、チームメイトより優れてないと試合には出れない。

誤解してほしくないのは能力が高いことを否定している訳ではない。活躍するには能力を伸ばすことが必要だということをお伝えしたい。

 

■パワーを効果的に身につけるには

 

サッカー以外のトレーニングが鍵になります!!

中でもウエイトトレーニングはパワーを効果的に身につけることができます。パワーを得るには「筋量を増やす」必要があリます。多くのサッカー選手にとって、ウエイトトレーニングの優先順位は高いと思っています。

 

ウエイトトレーニングしたら体が重くならない??

 

その心配をする選手も多いですが、適切にトレーニングしたら、重くなったっていう選手は少ないです。

 

筋肉量を増やすと、当然「体重」は増えます。しかし、適切にウエイトトレーニングを継続したら「筋力」が増えますので、パフォーマンスアップにつながった、ケガをしにくくなったという選手が多いです。

 

■体が重くなったと訴える選手の原因

1 疲労がたまって動きが悪くなった気がした
2 筋力がアップする前にやめてしまった
3 トレーニングが適切ではなかった

 

1疲労がたまって動きが悪くなった気がした

疲労が溜まったことで、動きが悪くなったと感じるケースです。疲労が溜まる原因は主に2つ。 ❶競技練習に加えてトレーニングを追加するための疲労感 ❷新しいトレーニングを入れるので体が適応するまでの疲労感があります。

 

どちらも補強するためには当たり前の疲労感です。 トレーニングにより、強化もされてますが、疲労の蓄積の方が強化のスピードよりも早いために、疲労を感じる期間があるのはしょうがないのです。 実際にウエイトトレーニングを取り入れた選手は、継続することで疲労感を訴える選手は少なくなります。

 

2 筋力(筋量)がアップする前にやめてしまった

これは説明する必要はないと思いますが、筋力(筋量)が増えるには時間がかかります。結果が出る前に止めてしまっていたら、体が重くなったという印象しか残りません。シーズン前だけとか、毎シーズントレーニング方法を変える選手をよく見ますが、勿体無いな〜と思ってしまいます。

 

3 トレーニングが適切ではなかった

❶ サッカー筋

サッカー筋を鍛えるとか言って、サッカーに必要な筋肉をサッカーで作る、サッカーに似た動作でトレーニングをしているケースをよくみるが、それは筋量を増やすという目的なら優先順位が低い場合が多い。

 

サッカーしても筋量を増やすには負荷が低すぎるし、サッカーに似た動作で筋量増加に必要な負荷をかけるとケガのリスクが高い。

つまり、サッカー以外のトレーニングが鍵になります。

 

トレーニングが適切ではなかった

❷ 自己流

筋トレやってます!っていう選手も増えてきましたが、やってる内容が適切じゃないケースが多いです。せっかくの努力(時間・お金)が無駄にならないようにしたいものです。

 

S&C(ストレングス&コンディショニングコーチ)の指導を受けることをお勧めします。

 

自己流トレーニングの落とし穴

・トレーニングの専門家じゃない人から指導を受けている

(トレーニングの目的があいまい)
・プログラム(回数、負荷)に根拠がない

 

■ウエイトトレーニングしているサッカー選手は少ない

Jリーガーや日本代表選手がウエイトトレーニングをしている選手は多くないと思います。つまり、そういった選手との差をつめるチャンスです!

世界と戦いたければ、「海外はフィジカルが違う」といった感想をもつ無駄な時間を減らすように、トレーニングを積み上げるべきと私は思います。

 

■まとめ

  •  中村俊輔選手との自主トレで感じたこと
  •  一流はパワーが違う
  •  ウエイトトレーニングの優先順位高い
  •  筋トレで体が重くなったと訴える選手の原因
  •  パワー向上は差をつめるチャンス